2020/04/20

SMSが届かないのはなぜなの?原因を究明しよう!

SMSを使った相手との連絡やSMS認証が必要なサービスなどで、メッセージが届かないことがあります。届かない原因は、受信側と送信側の双方にある可能性がありますが、どちらにしても原因を究明する必要があるでしょう。ここでは、SMSが届かない原因を紹介していきます。また、解決方法も一緒に解説していくので、SMSが届かないときに試してください。

SMSはどんなサービス?

相手の電話番号さえ知っていれば、メッセージを送ることができるサービスをSMSと呼びます。SMSはショートメッセージサービスのことで、iPhoneやAndroidスマホ、従来型携帯電話(フィーチャーフォン、ガラケー)などほぼ全ての携帯電話でサービスを使うことができます。一度に送信できる文字数(最大670文字)は限られていますが、ちょっとした用事のときに便利なサービスです。たとえば、親しい間柄ではない人に連絡を取りたいけれど、電話するほどの用事でもないというとき、SMSなら簡単に用件を伝えられるのです。

SMSは国際標準規格のため国・キャリア問わずに送ることができる

連絡を取りたい相手がどの携帯電話会社と契約していても、SMS使うのに制約はありません。たとえば、ドコモやau、ソフトバンク間でやり取りしても支障はないですし、格安SIMともメッセージを送りあうことができます。国際標準規格のため、海外の電話番号宛にも送付出来るとてもシンプルなテキストメッセージサービスだといえるでしょう。

SMSは一回あたりに打てる文字数が決まっている

SMSは、SNSやEメールのように、一度にたくさんの文章を送ることはできません。契約している携帯電話会社や機種によって、一回あたりに送れる文字数は決まっています。大抵は、最低1文字から最大でも全角670文字まで送信することができます。もし、半角のみで文章を作成するなら、送れる文章量は最大で1530文字です。

SMSは無料で受信できるが、送信にはお金がかかる

SMSは、送信文字数によって料金が異なります。国内から国内宛ての携帯電話にメッセージを送るときは、料金は1回あたり3~30円程度と比較的安く使えます。加入するプランによっては、SMSを送信するのにお金がかからないケースもあります。ただし、いずれにしても国外でSMSを使う場合は、国内の料金より高額になるので気をつけてください。国外で長文のメッセージを送ってしまうと、滞在先によっては1000円以上かかることがあります。SMSの受信料金については、国内でも国外でも関係なく無料なので安心してください。しかし、その場合は、国外にいる人に向けてメッセージを送った側に、高額な送信料がかかります。

信頼性が高いサービスとして注目されている

チャットツールが発達しているSNSは、気軽に他人と繋がれる反面、迷惑メッセージを受信しやすいという側面があります。同じく、Eメールも送信数に制限がないため、迷惑メールが送られてきやすいサービスだといえます。アドレスさえ知っていれば、受け取り相手が拒否するまで送り続けられるのです。さらに、メールアドレスは簡単に変えられるので、拒否しても違うアドレスで送られてくる、いたちごっこ状態に陥るリスクさえあります。

その点、SMSは信頼性の高いサービスだといえるでしょう。なぜなら、SNSやEメールのように、メッセージを無制限に送ることができないためです。携帯電話各社が迷惑メッセージ防止の観点から、大体1日200通くらいしか送れないように、SMSの送信制限をかけています。元々、SMSはSNSやメールに比べると、始めるハードルは高くなっています。メッセージ一つ送るにも電話番号が必要なので、携帯電話各社と契約する必要があるからです。さらに、送信制限もかかっているため、迷惑メッセージの数は圧倒的に他サービスより少ないのです。

SMSを利用するケースとは?個人と法人それぞれの使い方

SMSは、重要性の高いやり取りに使われる傾向にあります。たとえば、職場や取引先とのやり取り、お店の予約連絡など、確実に読んでもらいたいときに使われています。上述したように、SMSは送信制限の甲斐もあり迷惑メッセージが少ないため、受信相手の目に留まりやすいのです。その注目度を生かし、法人は集客や本人確認のために、個人は確実に相手へと伝えるために、SMSを活用することが多いでしょう。法人がSMS一斉送信を使うときは、SMS送信サービス提供会社に申し込みをすると、上限を超えてSMSを送ることが可能になります。これにより予約申し込みの確認や完了などの通知を、一斉に顧客に送信することができるようになるのです。

法人は2段階認証のために使っていることもある

インターネット上で何か契約したり、購入したりしようとすると、2段階認証を求められることがあります。電話番号宛てに認証コードを送り、認証コードを入力しなければ登録できないようにすることで、第三者の不正利用を防いでいるのです。2段階認証は、個人情報を扱うサービスにおいて、もはや欠かせないシステムとなっています。実際に、過去には2段階認証を軽視してしまったがゆえに、アカウントが第三者に不正利用されてしまうという事件も起こっています。

法人が顧客に連絡する手段として利用する

企業が、顧客に連絡するために、簡単に通知できるSMSを活用しているケースがあります。Eメールや電話で知らせるよりも、すぐに確認してもらえるためです。Eメールは他のメッセージに埋もれて確認漏れが起こる可能性がありますし、電話は知らない番号だと相手に出てもらえないこともあるのです。お店の予約や決済手続きの日程が迫っているときに、顧客に伝えることができないと、キャンセルや未払いに繋がることも考えられます。顧客にサービスを確実に利用してもらい、かつ利益を上げるための手段として、SMSは重宝されています。

企業のサービス提供後の満足度調査にも使われている

企業のサービスを利用してくれた顧客に対し、満足度調査を行うことで、サービスの改善に役立てることができます。そこで、企業はより多くの顧客の意見を反映させるために、開封率が高いSMSでアンケートを行っているのです。SMSには、電話と同じ法律「特定電子メール法」が適用されるため、広告・宣伝メールの送信には規制がありますが、SMSを使ってアンケート調査を行うなど、使い方次第で経営に生かすことができます。

個人は業務連絡として使用することがある

個人では、SMSを業務連絡の手段として用いることがあります。場面によりSNSやEメールで業務連絡をすることは、はばかられることがあるのです。たとえば、出張先で業務終了時に報告しなければならないとき、電話以外の方法だとSMSかSNS、Eメールのいずれかを使う必要があります。ところが、EメールやSNSで業務報告をすると、相手に気付かれず見てもらえない可能性が出てきます。伝え漏れを未然に防ぐために、業務連絡の手段としてSMSを選ぶ人は多くいるでしょう。

個人では緊急性の高い連絡に用いることも

個人でSMSを使う場面としては、身内に何かあったときや、直ぐに返信してもらいたい用件がある場合が挙げられます。SMSは他のサービスと比べ、相手にメッセージが届きやすいため、緊急性の高い連絡を伝えるときに利用されることが多いのです。通常、電話番号は1契約につき1番号が割り振られるものなので、SMSなら他者にメッセージを読まれる可能性はかなり低いといえます。その信頼性の高さから、色々な連絡手段が普及している今でも、個人間でSMSが使われています。

SMSが届かない理由とは?受信側と送信側の問題点と解決方法を紹介

SMSが届かないときは、受信側と送信側のどちらかに問題があるかもしれません。ここでは、受信側と送信側、それぞれの立場から見た問題点を紹介していきます。解決方法も一緒にまとめているので、SMSが届かないときに実施してください。

電話回線の届かないエリア(圏外)や「機内モード」をオンにしている

SMSはご利用している携帯電話のキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の電話回線を通じて送受信するため、通信・エリア外の送受信は出来ません。※ Wi-Fi(無線LAN)でインターネット回線を通じてSMSの利用は出来ません

また、「機内モード」をオンにしている場合も、キャリアによるデータ通信が遮断されるため送受信が出来なくなります。

最大3日間(72時間)までメッセージは保管されますので、携帯電話で発着信可能な状態になりましたら、自動的に送受信されます。

受信側が着信拒否、SMS拒否に設定している

SMSは電話と同じように、受信拒否の設定ができるサービスです。そのため、受信拒否の設定を過去にしていたり、操作ミスで誤登録されていたりすると、SMSが届かない可能性があるでしょう。SMSの受信拒否設定には、条件に該当するものをまとめて拒否する、一括拒否や非通知番号拒否があります。その他、特定の条件の人だけをはじく、個別指定拒否や海外事業者の拒否、他の国内事業者を拒否する設定も用意されています。何らかの拍子に、上記いずれかの拒否設定の登録が行われていることがあるので、SMSの拒否設定を一度見直してみましょう。

受信側が相手に間違った番号を伝えている

SMSは電話番号を使ったメッセージなので、相手に間違った電話番号を伝えていると、メッセージが届くことはありません。電話番号を間違って入力したり、誤った番号を伝えたりしていないか、今一度確認をしてください。特に、電話番号を過去に変えたことがある方は、前の電話番号を間違って入力してしまっている可能性があります。変更後の電話番号で間違いないか、見直しが必要です。

受信側がSMS機能をつけていない

携帯電話会社によっては、SMS機能をつけなくても契約できるプランが用意されています。データ通信のみ使えるプランで、音声通話ができない契約です。従来であったなら、通話がメインの携帯電話には、SMSの機能がついているのは当たり前でした。しかし、スマホが普及してからは、データ通信がメインとなりつつあるので、SMSの機能がついてこないプランも登場したのです。大抵は、データプランの契約時に、SMS機能をつけるかどうかが選べるようになっています。もし、契約の際にSMS機能をつけないと選択していれば、SMS自体を使うことができないので、メッセージを受信することはできません。データプランの契約の方にも電話番号は割り振られていますが、あくまでも管理のためなので、音声通話やSMS機能は使えないのです。SMS機能をつけていない方は、契約会社にSMSを利用したい旨を相談してください。

送信側が国際網を使ってSMSを送信している

SMSのメッセージは全て届くわけではなく、携帯電話会社が迷惑メッセージをある程度選別して拒否しています。そのため、企業側が国際網を使ってSMSを送っていると、携帯電話会社側に迷惑メッセージとして拒否されてしまう可能性があるでしょう。顧客全てにSMSでメッセージを送っても、一定の顧客には届かないという事態が起こるかもしれないのです。万が一、一定の顧客に対し、SMSでメッセージを送れないという事態に陥ったときは、国内の通信網を使い送りましょう。試してみてSMSのメッセージが届くことが確認できたら、国内通信網を使ってSMS一斉送信を行うSMS送信サービス提供会社に、契約を切り替えることをお勧めします。

SMSの受信・送信の準備ができているかチェック

SMSが届かなくて困っているときは、受信や送信のための準備が整っているかをチェックしましょう。SMS機能は、携帯電話を契約しただけで使えるわけではなく、利用するための準備が必要です。受信側と送信側でそれぞれ行うべきことを紹介していくので、SMSを使う前に準備をしておくことをお勧めします。

SMSを受信するための準備

SMSを受信するためには、SMS機能のついたプランに加入するところから始める必要があります。そして、SMSのサービスが使えるようになったら、受信拒否の設定をしていないかを確認してください。受信拒否設定をしている場合は、設定を解除するようにしましょう。企業からのSMSが来ない原因になりやすいのは、海外の事業者を拒否にしている場合です。海外の事業者からのメッセージも、受信できるように設定し直しましょう。

SMSを送信するための準備

SMSを送信するためには、受信のときと同様にSMS機能をつける必要があります。SMSの機能をつけた時点で、SMSのメッセージは送信できるようになっています。送信先の相手もSMS機能をつけている状態であれば、問題なくメッセージが送れるはずです。個人的な私用で使う分には、SMSのオプション加入だけで問題ないでしょう。ただし、企業が顧客に一斉送信を行いたい場合は、SMS送信サービス提供会社と契約する必要があります。もし、SMS送信サービス提供会社に依頼するなら、要確認です。一定の顧客に送信できない可能性が出てくるため、せっかくの販売チャンスをふいにしてしまうリスクもあります。

SMSのメッセージが届かないと焦る前に!

SMSの機能が使えないと焦る前に、試せることはたくさんあります。まずは、SMS機能そのものが使える契約となっているのか、プランを確かめることが大切です。その上で、一斉送信を使いたいのか、はたまた受信や送信だけできれば問題ないのかを明確にしましょう。もし、携帯電話会社の提案するプランでは管理が難しそうなのであれば、SMS送信サービス提供会社の力を借りてみてはいかがでしょうか。

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