SMSの料金は、送信する文字数や使用キャリアなどによって変わります。月額定額で契約できる携帯電話プランが多い現在、SMSの料金体系は別のため、複雑に感じる人もいるでしょう。
本記事では、SMSの料金体系について、大手キャリアや格安SIMごとに詳しく紹介するとともに、SMSの料金を節約するポイントを解説します。法人向けSMS送信サービスの種類別のSMS送信料金やSMSを法人が活用するメリットについても説明しますので、各社のSMS送信料金を知りたい方やSMS送信サービスの導入を検討している方はぜひご覧ください。
- SMSは携帯電話番号を利用したメッセージサービスで、送信には料金が発生する
- 送信料金は文字数によって変わり、SMS送信サービスを利用する場合はサービスごとに異なる料金体系が適用される
- SMSは開封率や到達率が高く、ガラケーでも利用できるなど、企業から顧客への連絡手段として多くのメリットがある
目次
- SMSとは
- SMSの送信には料金がかかる
- 【個人向け】大手4社のSMS送信料金
- 【個人向け】格安SIMのSMS送信料金
- 【個人向け】SMSの料金を節約するポイント
- 【法人向け】SMS送信にかかる料金
- 個人向けと法人向けではSMSの送信制限も異なる
- SMSを法人が活用するメリット
- 法人でのSMS利用はSMS送信サービスがおすすめ

SMSとは
SMS(Short Message Service)は、携帯電話番号を利用して短いメッセージをやりとりできる通信サービスです。携帯キャリアの違いに関係なく、ほぼすべての携帯電話間でメッセージの送受信が可能で、個人利用はもちろんビジネス用途でも活用が進んでいます。
SMSの送受信には、スマートフォンに標準でインストールされているメッセージアプリを使用します。専用アプリのダウンロードやアカウント登録の必要がなく、初期設定不要で誰でもすぐに利用できる利便性の高さが大きな特徴です。
SMSの送信には料金がかかる

SMSは、受信は無料ですが、送信には料金がかかります。1通あたりの文字数や契約しているキャリア、利用場所などの条件によって送信料金は変わります。また、「個人」と「法人」でも、SMSの使い方が違うために料金の考え方も異なります。ここでは、個人と法人それぞれのSMSの料金について、大まかに解説します。
個人の場合は3〜33円
個人の携帯電話でSMSをやり取りする場合、送信料金は1通あたり約3〜33円前後です。基本的には、送信する文字数に比例して料金が上がります。
ただし、上記は国内利用の場合で、海外利用時には料金が異なる場合がある点に注意してください。例えば、ドコモのSMS送信料金は国内では1〜70文字で3.3円ですが、国際SMSとして海外に送信する場合は50円になります。このように、海外でSMSを利用する際には事前に送信料金を確認し、想定外のコストがかからないよう気をつけましょう。
なお、同じキャリア同士や契約プランなどの条件によっては、料金がかからない場合もあります。具体的な料金については、後ほど詳しく解説します。
法人の場合はサービスによって異なる
法人がSMSを利用する場合、携帯電話端末から送信するか、SMS送信サービスを利用して送信するかによって料金体系が変わります。端末から送信する場合は、個人の料金体系と同じです。
SMS送信サービスを利用する場合は、サービスごとに料金は異なりますが、1通あたりに換算すると約10〜18円前後が相場です。個人向けよりも多少値段は上がるものの、一斉送信機能や短縮URLなど多彩な機能が使えるSMS送信サービスも多く見られます。
【個人向け】大手4社のSMS送信料金

SMSの送信料金は、携帯キャリアによって異なります。ここでは、大手4大キャリアのSMS送信料金について詳しく紹介します。
ドコモ
ドコモのSMS送信料は、1通あたり3.3〜33円(税込)です。携帯電話の機種やアプリによって、1回に送信可能な文字数は変わります。また、料金プランによっては、無料通信分に含まれる場合もあります。SMSの料金体系は以下の通りです。
文字数(全角) | 文字数(半角) | 送信料金(税込) |
---|---|---|
1~70文字 | 1~160文字 | 3.3円 |
71~134文字 | 161~306文字 | 6.6円 |
135~201文字 | 307~459文字 | 9.9円 |
202~268文字 | 460~612文字 | 13.2円 |
269~335文字 | 613~765文字 | 16.5円 |
336~402文字 | 766~918文字 | 19.8円 |
403~469文字 | 919~1,071文字 | 23.1円 |
470~536文字 | 1,072~1,224文字 | 26.4円 |
537~603文字 | 1,225~1,377文字 | 29.7円 |
604~670文字 | 1,378~1,530文字 | 33円 |
au
auのSMS送信料金は、1通あたり3.3円(税込)からです。以下のように、文字数によって最大33円までの間で料金が変わります。契約プランによっては、無料通話分に適用される場合があります。
文字数(全角) | 文字数(半角) | 送信料金(税込) |
---|---|---|
1~70文字 | 1~160文字 | 3.3円 |
71~134文字 | 161~306文字 | 6.6円 |
135~201文字 | 307~459文字 | 9.9円 |
202~268文字 | 460~612文字 | 13.2円 |
269~335文字 | 613~765文字 | 16.5円 |
336~402文字 | 766~918文字 | 19.8円 |
403~469文字 | 919~1,071文字 | 23.1円 |
470~536文字 | 1,072~1,224文字 | 26.4円 |
537~603文字 | 1,225~1,377文字 | 29.7円 |
604~670文字 | 1,378~1,530文字 | 33円 |
ソフトバンク
ソフトバンクのSMS送信料金は、以下表の通り1通あたり3.3〜33円(税込)です。料金プランによっては、ソフトバンク携帯電話同士のSMSは無料で送信できる場合もあります。
文字数(全角) | 文字数(半角) | 送信料金(税込) |
---|---|---|
1~70文字 | 1~160文字 | 3.3円 |
71~134文字 | 161~306文字 | 6.6円 |
135~201文字 | 307~459文字 | 9.9円 |
202~268文字 | 460~612文字 | 13.2円 |
269~335文字 | 613~765文字 | 16.5円 |
336~402文字 | 766~918文字 | 19.8円 |
403~469文字 | 919~1,071文字 | 23.1円 |
470~536文字 | 1,072~1,224文字 | 26.4円 |
537~603文字 | 1,225~1,377文字 | 29.7円 |
604~670文字 | 1,378~1,530文字 | 33円 |
楽天モバイル
楽天モバイルでは、楽天モバイル専用のアプリ「Rakuten Link」を使用してSMSを送信する場合は無料ですが、通常のSMSでは文字数に応じた送信料金が発生します。送信料金体系は以下の通りです。
文字数(全角) | 送信料金(税込) |
---|---|
1~70文字 | 3.3円 |
71~134文字 | 6.6円 |
135~201文字 | 9.9円 |
202~268文字 | 13.2円 |
269~335文字 | 16.5円 |
336~402文字 | 19.8円 |
403~469文字 | 23.1円 |
470~536文字 | 26.4円 |
537~603文字 | 29.7円 |
604~670文字 | 33円 |
【個人向け】格安SIMのSMS送信料金

大手4大キャリア以外の格安SIMでも、契約によってはSMSを利用できます。ここでは、SMSが使える格安SIMの料金体系について見ていきましょう。
Ymobile
Y!mobile(ワイモバイル)のSMS送信料金は、基本的にソフトバンクの料金体系と同じで、1通あたり3.3円〜33円(税込)です。SMSが使えるiPhoneの機種や契約プランが決まっているので、自分の携帯電話が対象に含まれるか確認しておきましょう。文字数ごとのSMS送信料金は以下の通りです。
文字数(全角) | 文字数(半角) | 送信料金(税込) |
---|---|---|
1~70文字 | 1~160文字 | 3.3円 |
71~134文字 | 161~306文字 | 6.6円 |
135~201文字 | 307~459文字 | 9.9円 |
202~268文字 | 460~612文字 | 13.2円 |
269~335文字 | 613~765文字 | 16.5円 |
336~402文字 | 766~918文字 | 19.8円 |
403~469文字 | 919~1,071文字 | 23.1円 |
470~536文字 | 1,072~1,224文字 | 26.4円 |
537~603文字 | 1,225~1,377文字 | 29.7円 |
604~670文字 | 1,378~1,530文字 | 33円 |
UQmobile
UQmobileのSMS送信料金も、1通あたり3.3円〜33円(税込)です。文字数ごとのSMS送信料金は以下表の通りです。
文字数(全角) | 文字数(半角) | 送信料金(税込) |
---|---|---|
1~70文字 | 1~160文字 | 3.3円 |
71~134文字 | 161~306文字 | 6.6円 |
135~201文字 | 307~459文字 | 9.9円 |
202~268文字 | 460~612文字 | 13.2円 |
269~335文字 | 613~765文字 | 16.5円 |
336~402文字 | 766~918文字 | 19.8円 |
403~469文字 | 919~1,071文字 | 23.1円 |
470~536文字 | 1,072~1,224文字 | 26.4円 |
537~603文字 | 1,225~1,377文字 | 29.7円 |
604~670文字 | 1,378~1,530文字 | 33円 |
LINEMO
LINEMO(ラインモ)のSMS送信料金も、1通あたり3.3円〜33円(税込)です。料金体系は以下の通りです。
文字数(全角) | 文字数(半角) | 送信料金(税込) |
---|---|---|
1~70文字 | 1~160文字 | 3.3円 |
71~134文字 | 161~306文字 | 6.6円 |
135~201文字 | 307~459文字 | 9.9円 |
202~268文字 | 460~612文字 | 13.2円 |
269~335文字 | 613~765文字 | 16.5円 |
336~402文字 | 766~918文字 | 19.8円 |
403~469文字 | 919~1,071文字 | 23.1円 |
470~536文字 | 1,072~1,224文字 | 26.4円 |
537~603文字 | 1,225~1,377文字 | 29.7円 |
604~670文字 | 1,378~1,530文字 | 33円 |
ahamo
ahamo(アハモ)のSMS送信料金は、ドコモの料金体系と同じで、1通あたり3円~33円(税込)です。料金プランによっては無料通信分に含まれる場合があります。文字数別の送信料は以下の通りです。
文字数(全角) | 文字数(半角) | 送信料金(税込) |
---|---|---|
1~70文字 | 1~160文字 | 3.3円 |
71~134文字 | 161~306文字 | 6.6円 |
135~201文字 | 307~459文字 | 9.9円 |
202~268文字 | 460~612文字 | 13.2円 |
269~335文字 | 613~765文字 | 16.5円 |
336~402文字 | 766~918文字 | 19.8円 |
403~469文字 | 919~1,071文字 | 23.1円 |
470~536文字 | 1,072~1,224文字 | 26.4円 |
537~603文字 | 1,225~1,377文字 | 29.7円 |
604~670文字 | 1,378~1,530文字 | 33円 |
povo
povo(ポヴォ)のSMS送信料金は、auの料金体系と同じで、1通あたり3.3円です。文字数が増えるにつれ、最大33円まで加算されます。文字数別の料金は、以下の通りです。
文字数(全角) | 文字数(半角) | 送信料金(税込) |
---|---|---|
1~70文字 | 1~160文字 | 3.3円 |
71~134文字 | 161~306文字 | 6.6円 |
135~201文字 | 307~459文字 | 9.9円 |
202~268文字 | 460~612文字 | 13.2円 |
269~335文字 | 613~765文字 | 16.5円 |
336~402文字 | 766~918文字 | 19.8円 |
403~469文字 | 919~1,071文字 | 23.1円 |
470~536文字 | 1,072~1,224文字 | 26.4円 |
537~603文字 | 1,225~1,377文字 | 29.7円 |
604~670文字 | 1,378~1,530文字 | 33円 |
【個人向け】SMSの料金を節約するポイント
個人がSMSを送信する場合は、1通あたりの文字数が少ないほど、料金は安くなります。また、Eメールや他のメッセージツールと使い分けることでも、SMSの料金を抑えることが可能です。ここでは、SMS料金を節約する個人向けのコツについて解説します。
文字数を抑える
SMSの送信料金は文字数に比例するため、送信する文字数を抑えることで費用を節約できます。1通あたり70文字以内であれば、最低料金である約3〜3.3円で送ることが可能です。
ただ、絵文字や特殊文字などを送る場合は、送信できる文字数が変わることがあるので注意しましょう。
関連記事:SMSの文字数制限とは?活用例やサービスを選ぶポイントも紹介
iMessageや+メッセージ(プラスメッセージ)と使い分ける
iPhoneの「iMessage」や「+メッセージ(プラスメッセージ)」といったメッセージ機能では、SMSでは送れない長文を送信可能です。SMSとの使い分けによって、SMSにかかる料金を節約できます。
「iMessage」とは、iPhoneに標準搭載されているアプリで利用できるメッセージ機能で、iPhone同士であればキャリアを問わずデータ通信量のみでやり取りが可能です。「+メッセージ」は、ドコモとau、ソフトバンクのキャリア3社が開発したメッセージアプリで、アプリをインストールしている端末同士ならデータ通信のみで送受信できます。
上記アプリを使う場合、パケット定額プランなど使い放題の契約であれば、別途料金は発生しません。
関連記事:プラスメッセージの料金とは?メリットやSMSとの違いを解説
定額プランを利用する
キャリアや格安SIMの通話定額プランを利用することで、同じキャリア同士や特定のキャリアへのSMS送信が無料になる場合もあります。例えば、ソフトバンクでは、Y!mobileやLINEMOの端末で、定額オプションの付いた対象プランを契約している場合は、SMSの送信料金は無料です。
また、無料通話の範囲内であれば送信料金なしで使えるケースもあります。SMSの送受信が多く、費用を節約したい場合は定額プランへの切り替えを検討しても良いでしょう。
【法人向け】SMS送信にかかる料金
法人がSMSを送る際には、一般的に法人向けのSMS送信サービスを利用します。SMS送信サービスは「国内直収接続」と「国際網接続」の2種類それぞれでSMS送信に使用する回線が異なるため、料金も変わります。ここでは、上記2タイプのSMS送信料金の相場について解説します。
国内直収接続サービスの場合
国内直収接続サービスを使ってSMSを送信する場合の料金相場は、1通あたり約10〜18円です。「国内直収接続」とは、国内のキャリア回線に直接接続し、SMSを配信する方法を指します。
日本国内の携帯電話会社の回線を利用するため、受信拒否や迷惑メール設定により弾かれにくく、開封率や到着率が高くなります。SMSを通した本人確認や契約、請求などに関する重要なお知らせを、相手に確実に届けやすい傾向があります。
関連記事:SMS送信サービスは、国内の直収接続を利用するのが安心
国際網接続サービスの場合
国際網接続サービスにおけるSMSの送信料金は、1通あたり平均約8円と、国内直収接続に比べると割安な傾向があります。「国際網接続サービス」は、国際回線を利用してSMSを送信するサービスのことで、SMSの受信設定次第では迷惑メールやスパムメールとして扱われるリスクがあります。
国内直収に比べて料金は安いものの、開封率や到達率が高いというSMS自体のメリットに影響が出る可能性もある点に注意が必要です。
【法人向け】初期費用や月額料金がかかるケースもある
法人向けのSMS送信サービスには、1通あたりの料金が決まっている従量課金制のものと、初期費用や月額料金が発生するものがあります。サービスによっては、月額料金と送信料金の両方が発生するケースもあるため、料金体系をしっかり確認することが重要です。
例えば、従量課金制は送信した分だけ料金が発生するため、SMSの送信数が少ない場合に適しています。一方、月額固定料金のプランなら、大量の顧客に一斉送信を行う際でも、コストを抑えやすいのがメリットです。
このように、具体的な用途や送信頻度、送信件数などを踏まえて詳細な見積もりを取り、自社に適したサービスを選んでください。
個人向けと法人向けではSMSの送信制限も異なる
「個人向け」と「法人向け」では、SMSの送信制限も変わる点にも注意しましょう。個人向けのSMSでは、迷惑メール対策の一貫で、1日に送信できる上限数が設定されています。
キャリアごとに異なりますが、ドコモの場合は1日に送信できるSMSの件数は200通未満(1通あたり70文字以内)です。文字数が多いSMSを送ると、それだけ1日に送信できる件数は少なくなってしまいます。
一方、法人向けのSMS送信サービスでは、1日に送れる件数に制限はありません。SMS送信サービスの多くは、一度に大量のSMSを配信する一斉送信機能などに対応しており、上限数を気にすることなくSMSを送信できます。
SMSを法人が活用するメリット
顧客とのやりとりにはメールや電話を活用する企業が多いかと思いますが、SMSにはSMSならではのメリットがあります。ここでは、法人がSMSを活用することで得られる主なメリットを詳しく紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
開封率・到達率が高い
SMSは受信するとポップアップ通知が表示されるため、開封率が高いという特徴があります。一般的なメールと比較して受信件数が少なく、他のメッセージに埋もれにくいのも、開封率が高い理由のひとつです。
また、SMSは携帯電話番号を利用するため、相手のメールアドレス変更や住所変更の影響を受けにくく、到達率が高い点も大きなメリットです。多くの人は同じ携帯電話番号を長期間使用するため、企業から顧客へ重要な通知を確実に届ける手段として有効です。
このような開封率・到達率の高さは、マーケティング施策を展開する際や、契約更新、支払い通知などの重要な情報を確実に届ける手段として大きなメリットがあります。特に、緊急性の高い情報やリマインダー通知など、確実に見てもらいたいメッセージを送る際には、SMSの活用がおすすめです。
ガラケーでも利用できる
SMSはスマートフォンだけでなく、ガラケーでも送受信が可能です。近年、多くのチャットアプリが普及していますが、これらのアプリは基本的にスマートフォン向けであり、ガラケーでは利用できないケースも少なくありません。
一方、SMSであれば、相手のデバイスに関係なくメッセージのやりとりが可能です。そのため、特に顧客の年代層が幅広い企業にとっては、より多くの顧客に確実に情報を届けられる便利な連絡ツールとなるでしょう。
さらに、SMSは専用アプリのインストールや会員登録が不要で、即座に送受信できるため、顧客側の手間を最小限にできるのも魅力のひとつです。
本人認証に活用できる
SMSは連絡手段としてだけでなく、本人認証の手段としても広く活用されています。
具体的には、Webサービスやアプリのログイン時に登録された携帯電話番号へワンタイムパスワードを送信し、ユーザーがそれを入力することで本人確認を行う仕組みです。この方法は不正アクセスのリスクを軽減し、セキュリティの強化につながります。
このように、SMSは単なるメッセージ送信にとどまらず、ビジネスのさまざまなシーンで重要な役割を果たしています。具体的な活用シーンについては以下でご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
法人でのSMS利用はSMS送信サービスがおすすめ
SMSは無料で受信できるものの、送信には料金がかかります。携帯電話会社によって多少変わりますが、おおむね同程度の料金体系を採用しており、SMSの文字数に比例して料金が高くなります。費用を抑えるためには、少ない文字数で送る、長文はiMessageや+メッセージなどデータ通信のツールを使うなどの工夫が必要です。
法人におけるSMS利用には、SMS送信サービスの活用が有効です。NTTコム オンラインが提供する「空電プッシュ」は、国内直収接続のSMS送信サービスです。予約送信や一斉送信など多彩な機能が使える上、強固なセキュリティを備えています。顧客コミュニケーションの円滑化にぜひSMS送信サービスのご利用をご検討ください。