2020/11/17

SMS認証とは?携帯電話番号の本人確認で所有者認証

SMS認証は、個人情報を所持するWEBサービス、重要な取引を行う金融機関やEC、LINEなどのSNSアプリを開始するときの本人確認などに利用されています。
メールアドレス(ID)・パスワードの組み合わせを使った従来の認証方式だけでは、その情報が他人に渡ってしまった場合、企業側にもユーザー側にも損害が発生します。そのため、メールアドレス(ID)・パスワードに加えて、SMSを利用した携帯電話の所有者認証を行う、2段階認証が一般的となっています。この記事では、SMS認証の目的やメリット、導入時のポイントなどを解説します。

そもそもSMS認証とは何か

SMSを利用したセキュリティ対策

携帯電話番号宛に、ワンタイムパスワードをSMSで送信、そのパスワードをサービスログイン時などに入力してもらうことで、携帯電話を所有する証明となり、セキュリティが向上します。生活とスマートフォンが密接な関係にある現代では、悪意ある他者にメールアドレスやパスワードのログイン情報が乗っ取られてしまうと、甚大な被害を受けることも珍しくありません。そのため、SMS認証は、他人と被ることのない携帯電話番号に認証コードを送ることで本人認証を行い、金融取引や電子決済サービスを安全に利用する認証方法として活用されています。

第三者の不正利用を防げる

悪意のあるユーザーがサイトに登録しようとして適当な携帯電話番号を登録したとしても、入力した番号にしか「認証コード」が届かないため、本人が知らないところで、サイトに登録されることはありません。また、本人が誤操作で電話番号を入力してしまったとしても、認証をしない限り正式にサイトへ登録されません。

なぜSMS認証のような「二段階認証」が求められるのか

SMS認証は「二段階認証」の一種として認知されています。多くのサイトやアプリでは、IDやパスワードなどの認証情報を入力することではじめてログインできるシステムを提供しています。そして、「一段階認証」しか設けていないサイトやアプリも少なくありません。もちろん、サイトの運営会社はログイン情報が流出しないよう、セキュリティ対策に取り組んではいますが、一段階認証だけでは、ログイン情報が漏れてしまえば簡単に不正利用されてしまう可能性も否めません。
近年、世界中でキャッシュレス化が推進されていることにより、金融機関や証券会社との取引もオンライン化され、ログイン情報のセキュリティ対策は個人、法人関係なく、重要なテーマです。その中で、SMS認証は、不正利用のトラブルを避けるために無視できない方法となっています。

SMS認証の方法

電話番号はSIMカードごとに割り振られる

SMS認証は、「電話番号認証」と言い換えることも可能です。スマートフォンの電話番号はSIMカードごとに割り振られています。すなわち、特定のSIMカードを所有していることが、SMS認証の前提条件です。なぜメールアドレスではなく電話番号が認証に使われるのかというと、キャリアの審査を受けなければ取得できない情報だからです。スマホや携帯電話のユーザーは、キャリアの審査を通ってはじめて電話番号を割り振ってもらえます。そのうえ、端末を所持していないとSMSは確認できません。第三者がパスワードを盗んだとしても、別の端末からSMSをチェックすることは不可能です。このような安全性を踏まえて、SMS認証では電話番号に対してワンタイムパスワードを送ってきます。

SMS認証の流れ

SMS認証の流れとしては、最初にユーザーが特定のサイトやアプリを使おうとするところから始まります。そのときに、サイトやアプリの画面内で携帯電話番号を登録しなければなりません。そうすると、登録した番号に対してワンタイムパスワードがSMSで送られてきます。ユーザーがワンタイムパスワードをサイトやアプリの画面で入力すると、認証が完了します。そして、ユーザーは正式にサイトやアプリを利用できるようになるのです。なお、ワンタイムパスワードを入力するまでの時間にも制限が設けられていることがあります。入力に手間取っていると、不正利用の疑いが強くなるので手続きは無効となります。

SMS認証はどのようなシーンで採用されている?

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)や電子決済

まず、SNSへの登録やログインでSMS認証が用いられることが増えてきました。他ユーザーによって、自身のSNSのアカウントを乗っ取られてしまい、詐欺や虚偽情報の発信されてしまうことを防ぐため、SMSによる二段階認証でセキュリティを高めているケースが少なくありません。また、電子決済においてもSMS認証の導入が一般化しています。口座番号やクレジットカード番号など重要な情報を扱う場合、SMS認証があることでユーザーは安心してサービスを利用できます。

不正登録やなりすまし防止

メールアドレスは端末をまたいで利用が可能ですが、携帯電話番号は携帯端末1台につき1つです。その特徴を利用して、キャンペーンや転売を目的とした大量の会員登録などの「不正登録」を防ぐことが出来ます。そのほか、「なりすまし防止」の方法としてもSMS認証は注目されています。カード会社のポイント交換など、ユーザーを特定することが難しい場合の不正利用に活用されています。

SMS認証の安全性と危険性を知ろう

安全性

まず、「SNSやサービスのアカウントの量産取得を制限できる」のは非常に大きなメリットです。SMS認証を行うためには、ユーザーに携帯電話番号を登録してもらう必要があります。同じ携帯電話番号では複数アカウントを作成できないため、アカウントを量産して取得しようとするユーザーを牽制できます。「SNSで世論を操作するためにアカウントを量産する」といった行為を防止しやすくなります。

また、企業側がどれほどセキュリティ対策を実践していたとしても、人為的なミスで個人情報が漏えいする可能性はゼロにできません。それに、ユーザー側の過失によってログイン情報が外部に漏れてしまうこともありえます。それでも、SMS認証が設定されていれば、端末を所有している本人でないとサイトやアプリにログインできないため情報流出による被害を最小限に留められます。

そのほか、ユーザーの負担が少ないのもSMS認証が普及した要因です。面倒な手続きではないので、企業は気軽に設定できます。結果的にSMS認証を実施しているサービスは増え、ネット上のセキュリティは高まっていったのです。

SMS認証の導入にはSMS送信サービスの空電プッシュ

SMS送信サービス「空電プッシュ」を利用することで、SMS認証の仕組みを導入することが可能です。特に空電プッシュのAPIはサービス利用開始時に発行されるアクセスキーと企業側が設定するセキュリティコードで認証するためセキュリティ的に安心して、自社のサービスやアプリにSMS認証の仕組みを組み込むことができます。
また、空電プッシュは、送信処理能力も国内トップクラス、トラブル問合せ専用の窓口も24時間365日電話で受付けるなどSMS認証を運用するために必要な機能、スペック、サポート体制を提供しています。

SMS認証でサービスの安全性を高めてトラブル回避!

IDやパスワードだけに頼ったセキュリティ対策だと、情報が漏れた場合、簡単に不正利用されてしまいます。SMS認証などと組み合わせた二段階以上のセキュリティ対策があれば、安全性は高まるでしょう。それに、SMS認証は運営者にとっても、ユーザーにとっても手間がかかりません。それゆえに支持率が高く、幅広い分野で導入されている方式です。SMS認証の導入をご検討の方は、SMS送信市場5年連続No.1の「空電プッシュ」にご相談ください。

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