2020/08/19

SMSが届いたかどうか分かる?既読機能で開封済みかチェック

SMS・+メッセージ・iMessageなど、携帯端末宛にメッセージを送信するツールはたくさんあります。ここでは、主なメッセージツールである で既読状況を確認できるかどうかを紹介します。企業と顧客とのコミュニケーションツールとして、メッセージツール導入を検討している方は、導入前にツールごとの仕様や、既読機能について本記事でしっかりと確認してみてください。

既読機能とは

既読機能は、相手がメッセージを読んでいるかの確認ができる機能です。とはいえ、普及率の高いショートメッセージサービス、通称SMSには既読機能は付いていません。SMSでメッセージを送った場合、相手が既読したか、あるいは未読のままなのか状況を把握しにくいといえます。対して、2018年5月9日からサービス開始されたドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア共通メッセージアプリである「+メッセージ」は、SMSと違って既読機能が付いています。+メッセージでは、送信先の相手がメッセージを既読した場合に、青のダブルチェックが表示されるようになっています。

この+メッセージは従来のSMSよりも多くの機能が備わっており、携帯電話番号だけでやり取り可能な上に、スタンプ・写真・動画の送付、グループメッセージ機能を使えるのが最大の特徴です。

アップル社が販売する端末同士で利用できるiMessageも、+メッセージと同様に既読機能が備わっています。iMessageでも写真や動画を送信できるほか、スタンプと似た独自のステッカーを送ることができます。+メッセージとiMessageは、どちらも既読機能を任意でオンオフできるようになっているため、未読・既読の状態が把握できるかは送信側の設定次第です。

相手がメッセージを開封した時間を通知

既読機能が付いている+メッセージとiMessageですが、相手が開封した時刻が分かるのはiMessageだけです。iMessageは、送信先の相手が開封証明の機能をオンにしていると、メッセージの開封時間が表示されるようになっています。逆に相手側が開封証明の機能をオフにしている場合は、相手がメッセージを開封しても、開封時間が表示されることはありません。

SMSの既読機能について

上述したように、SMSには既読機能は付いていません。そもそも、SMSはフィーチャーフォンの頃からあるサービスで、携帯電話番号さえ知っていればメッセージを送信できるというものです。SMSサービスが開始となった1997年から、スマートフォンが登場し始める2010年頃まではSNS(ソーシャルネットワークサービス)がなかったため、メッセージツールといえばSMSやメールが主流でした。メールはデータ通信の契約をしていないと送信することができないので、当時はSMSを利用する人も多かったのです。スマートフォンの普及でメッセージを送信できるアプリが増えたためSMSでメッセージを送る人は減っています。

SMSは受信時の通知表示で既読されやすい

しかし、SMSは受信すると携帯やスマートフォンの画面に通知が表示されるため受信者が気づきやすく読んでもらいやすいというメリットがあります。電話での接続率が約30%、DMのリアクション率は約5%未満、PCメールの開封率が約10%と言われているのに対して、着眼率90%以上のSMSを利用することで、メッセージを見てもらえる確率が高くなるといえます。

+メッセージの既読機能について

+メッセージは、2018年5月より運用が開始されたばかりの比較的新しいサービスです。既読機能は付いていますが、メッセージを開封した日時までは知ることができません。また、既読機能は、設定画面のプライバシーの項目から簡単にオフできるようになっているため、送信相手によっては未読か既読かを確認できないケースもあるでしょう。つまり、送信相手が既読機能をオフにしていると、送信者も受信者もお互いにメッセージの既読確認ができなくなります。

既読機能が使えるかは相手次第ですが、+メッセージにはデータ通信の定額制プランにさえ加入していれば、送信料がかからないという魅力があります。

企業とメッセージのやり取りができる公式アカウントがある

+メッセージでは、2019年5月より企業の公式アカウントが表示され、メッセージのやり取りが行えるようになりました。利用者は公式アカウントから企業に問い合わせしたり、商品やサービスの情報を受け取ったりできます。またアプリが標準搭載された端末も増えたため、+メッセージの利用者数は急増しており、2020年2月にはNTTドコモ・au・ソフトバンクの大手携帯電話3社が、+メッセージの利用者数が1500万人を突破したと公表しています。

iMessage(iPhoneメッセージアプリ)の既読機能について

iMessageは、アップル社の製品を使っている人同士で利用できるサービスです。もし、送信相手もアップル社のiPhoneやiPadなどを使っていれば、iMessageを利用してメッセージを送ることができます。iPhoneやiPadに入っているメッセージツールを使ってアップル社の製品同士でやり取りするときは、自動的にiMessageに切り替えて送信してくれます。アップル社製品同士でメッセージ交換をするときは既読機能が使えますが、Android端末とのやり取りでは使えないので注意しましょう。

データ通信の定額制プランに入っていれば無料で使える

iMessageは+メッセージと同じで、データ通信を利用してメッセージを送信するサービスです。データ通信の定額制プランに加入していれば、送信料がかかりません。アップル社の製品を持つ人同士でやり取りをするときは、SMSよりもお得に利用できるのです。このアップル社の製品にメッセージを送るときに、自動的に切り替えてくれる機能は、設定からオンオフの切り替えができるようになっています。逆に、iMessageを使いたくない場合は、同じく設定の項目からiMessageの機能をオフにすると、SMSだけ利用することも可能です。

送受信時間は左スワイプで確認可能

iMessageではメッセージ送るときの妨げにならないように、通常の状態だと送受信時刻が表示されないようになっています。もしも、送受信時間を確認する場合は、iMessageのアプリを開いた状態で画面を左にスワイプすれば、送受信時間を表示できます。メッセージを送ってから暫く経つと、メッセージの塊ごとの送受信時間が表示されるようになっています。

SMSのメッセージ到達率は90%以上(法人向け)

ここまで、SMS・+メッセージ・iMessageについて紹介してきましたが、企業が顧客とのコミュニケーションに利用するツールとして特におすすめなのはSMSです。なんといっても、SMSはどのような携帯電話会社を利用していても、電話番号さえ知っていればメッセージを送ることができます。また。特にアプリなどをインストールする必要がなく、携帯電話に標準搭載されたアプリを使えるため、圧倒的に利用シェアが高いというメリットがあります。利用者数の増えている+メッセージは、今のところ大手携帯電話会社3社(ドコモ、au、ソフトバンク)にしか対応していません。そのため、現段階ではMVNO、通称「格安モバイル」を使っているユーザーは、+メッセージを使ってメッセージを送ることはできないですし、フィーチャーフォンなど+メッセージを利用出来ない機種があります。

特に格安モバイルの利用者は年々増えていて、今やスマホユーザーの2割が格安モバイルを利用しているといわれています。格安モバイル利用者に対してもメッセージを送信できるSMSは、メッセージの到達率を上げるのに役立つでしょう。

電子メールは約10%の開封率

NTTコムオンラインが独自に調査を行ったところ、SMSの開封率は90%以上だったのに対して、電子メールの開封率はわずか10%という結果となりました。元々、電子メールは手軽にメッセージを送信できる反面、迷惑メールを受信しやすいというデメリットを持っています。SMSは携帯キャリア側でそうしたメッセージをブロックしてくれますが、電子メールは利用者本人がフィルタリングをする必要があります。フィルタリングの設定に手間がかかることもあって、広告や悪質なメッセージが届きやすい電子メールは、多くのメールに紛れて見逃されてしまう可能性も十分考えられます。

携帯電話番号を変える人は少ない

年々、携帯電話番号を変える人は少なくなっています。携帯電話番号を変える人が減少している理由としては、キッズケータイ・スマホ所有の低年齢化が原因として考えられます。共働き世帯が多くなっているため、子どもが小学生のうちから、キッズケータイやスマホを持たせるという家庭が増えているのです。長期にわたって使っているほど、携帯電話番号が変えにくくなります。そのため、特別な事情がない限りは、同じ番号を使い続けている人が多いといえます。SMSは携帯電話番号を利用してメッセージを届けているので、携帯電話番号が変わらない限りは高確率で到達するでしょう。

重要なメッセージが埋もれにくい

SMSは携帯キャリア側で送信数が制限されていることもあり、電子メールのように頻繁にメッセージが届くものではありません。そのため、重要なメッセージを送ったときに、他のメッセージに埋もれにくいといえます。さらに、SMSは画面に通知が表示されるので、企業が顧客向けに重要な情報を送信する場合、高い確率で顧客の目に留まることを期待できます。せっかく労力やコストをかけてメッセージを送るなら、開封率と既読率が高いSMSを使うのがおすすめです。

文字数制限があるので注意

SMSには文字数制限があります。NTTコムオンラインのSMS送信サービス「空電プッシュ」では、ドコモが660文字、auが140バイト、ソフトバンクは670文字まで送信できるようになっています。顧客の携帯キャリアが分からなくても、システムで携帯キャリアを判断し、メッセージ本文を送信してくれるので安心です。万が一、長文になって上記の対応文字数に収まりきらない場合は、長文分割機能で最大文字数を増やすことができます。この長文分割機能を使えば、携帯キャリア関係なしに最大700文字のメッセージを届けられるようになります。

「空電プッシュ」なら開封状況も把握できる

NTTコムオンラインのSMS送信サービス「空電プッシュ」なら、短縮URL機能を利用して送信したメッセージの開封状況を確認することができます。さらに、一斉送信や個別送信といったように、送信方法を選べるので、利用シーンに合わせて顧客にメッセージを送ることができます。また、あらかじめ任意の日時を指定しておけば、SMSのスケジュール送信もできるようになっています。

開封率・既読率を上げたいならSMSの送信サービスがおすすめ

顧客とのコミュニケーションに課題があるとお悩みの企業は、SMS送信サービスの利用を検討してみませんか。開封率は90%超えで、顧客に重要な通知を送るのにピッタリです。SMS送信サービスに興味のある企業は、ぜひNTTコムオンラインまでお問い合わせください。

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