双方向SMS
双方向SMSは、企業からの一方的な通知ではなく、顧客からのSMSを受信し、
そのメッセージに対してさらにSMSで応答するなど、インタラクティブなコミュニケーションを実現します。
NTTグループのSMS送信サービス
双方向SMSのメリット
SMSだけで顧客対応を完結できるため、顧客対応業務に要する時間と手間やコスト削減につながります。
双方向SMSの活用例
日時連絡業務
工事・修理、宅配、訪問などの日時連絡業務をリマインドだけで済ませてしまうと、訪問時の顧客不在リスクは高いままです。
日時連絡業務をSMSで完結
日程調整をSMSだけで確定させる事で、顧客へのリマインド効果が上がり、不在リスクを低減させる事ができます。
対象業界：
製造・サービス・医療関連等
人材紹介業務
お仕事を紹介する際に、フォーマット的なSMSでは埋もれてしまうため、効率的にアプローチすることができません。
双方向SMSで案件紹介チャンスを逃さない
オペレータによる就業可否確認業務について、電話対応と比較した場合、費用を40％以上削減できました。
対象業界：
人材派遣・人材紹介・アルバイト紹介等
予約リマインド
店舗から予約リマインドをメールやSMSで通知。リマインドだけでは、来店キャンセル・変更の対応ができません。
直前キャンセルによる損害回避
来店有無を返信してもらう事で、直前キャンセルによる売上減対応・新規顧客の予約受付が可能になります。
対象業界：
エステ・美容・レストラン等の店舗型サービス
支払い督促
ローン連絡、支払い督促業務が通知にとどまり、支払予定の確認ができません。
簡単な顧客応対業務をSMSで完結
顧客から支払い予定等の回答を受け取ることで業務を効率化します。
対象業界：
金融・クレジット・ガス・電気等の公益事業
双方向SMSの機能
双方向フロー作成
顧客の返信内容によって、送信するメッセージを自動で振り分けることのできるシナリオを作成できます。
レポート表示
顧客からの返信メッセージをレポート機能で一元管理できます。
一斉送信
複数の顧客に対して一斉にメッセージ送信ができます。
アンケート送信などの利用に適しています。
API連携
お客様のシステムとAPI連携することにより、完全自動化で自由なメッセージの送信を実現します。
よくある質問
Q1
送信元番号の番号指定はできますか
A
送信元番号はプロファイル毎に携帯キャリア共通の番号が発行され、指定することはできません。
Q2
空電プッシュの標準オプション機能は利用することができますか
A
双方向SMSをご利用の場合、長文分割機能と承認機能は共通してご利用頂くことはできません。
また、接続方式（ウェブ・API）によって機能差分が発生します。詳細についてはお問い合わせください。
Q3
SMSを返信した場合に、携帯電話利用者側にSMS通信料は請求されますか
A
携帯電話利用者が契約しているキャリアにより異なります。
Q4
申込からサービス開始までどのくらいの期間が必要ですか
A
双方向SMSをご利用の場合、サービス開始まで5週間程度の期間が必要です。
